2015/4/1

創業50周年に思いをよせて

代表取締役会長 三島明
代表取締役会長 三島明

鋳造用木型は日常生活のなかで、その存在を直接目にすることはほとんどありません。しかし、工作機械、各種産業機械、自動車、バイク、鉄道、建設用機械、医療機器、船舶、航空機関連、繊維機械から美術工芸品にいたるまで、木型なくしては豊かな日常生活が成り立たないほどにさまざまな場面で貢献しています。私が木型業界に60年弱身を置くことができたのは、戦後日本が工業分野で著しい発展を遂げたおかげでもありますが、多くの皆様に支えられ、励まされてきたこともまた大きな理由のひとつとして、皆様に感謝する次第でございます。
昭和32年、碧南市立南中学校卒業と同時に金原木型製作所にお世話になることとなり、以来8年間道具の使い方、木材の木目の見方、木の生かし方など、とことんしこんで頂きました。そして昭和40年、結婚と同時に今の地で「マルサン木型製作所」を開業いたしました。当時は国を挙げての輸出の増強のもと、日本は高度成長を目指し、工業化する中で鋳造業界の発展と共に自動車が大衆化し始める時期で、木型の需要も順調でした。
その後、手作業での木型製造からCAD/CAM、マシニングセンターでの機械による木型の製造、そして鋳造木型の後工程となる鋳造へとマルサン木型製作所は時代の変遷とともに事業を拡大してきました。50年にわたる歴史の節目には、その時々に恩人とも言うべき人々に出会い、多大なるご指導、助言をいただきました。こうした人々に支えられ、50周年を迎えたことに深く感謝する次第です。
今後は今まで以上に多くの皆様のご期待に応えられるよう、社員一同業務に邁進してまいります。次の周年行事が60周年、70周年と迎えられるよう、皆様のご指導、ご鞭撻どうぞよろしくお願い申し上げます。


株式会社マルサン木型製作所
代表取締役会長 三島 明



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