2011/4/12

アルミ鋳造

複雑形状物や薄肉品が得意です

マルサン木型製作所では、試作部品から小・中ロットまでを承っています。単純形状よりも複雑形状物や薄肉品が得意で、鋳肌には自信があります。

近年、自動車試作鋳造部品は、量産品(ダイカスト品)により近い寸法精度、鋳肌レベルの部品で評価実験を行う要望が高まっています。弊社では、独自で砂や硬化樹脂の評価・試鋳を行い、改良を続けて参りました。現在では、日程やコスト高で問題のある石膏鋳造品と比べて、安価で生産性の高い砂型鋳造法で量産品同等の素材ができると評価をいただいています。

また鋳造シミュレーションを駆使することで、より良い鋳造方案での素材生産が可能です。そして試鋳の回数を減らすことにより、短納期、コスト低減にも努めています。

アルミ砂型鋳造工程

アルミ砂型鋳造工程
アルミ砂型鋳造工程

(1)型構造や鋳造方案に誤りがないかを確認するために、2〜3台ほどを試験的に鋳造します。
(2)鋳造欠陥などがないか内部検査を行い、問題があれば修正をします。
(3)検査に合格した木型を使って、生産に入ります。
(4)お客様のご要望に対してT4、T5、T6、T7等の熱処理を行います。
(5)最後に製品の外観寸法を検査し、納入します。

溶湯の品質管理
鋳造時、溶湯の中には水素ガスなどが溶け込んでおり、品質低下の原因になります。弊社では脱ガス装置を使用して溶湯内のガスを取り除き、品質向上を行っています。

協力会社依頼工程
各協力会社と提携し、機械加工、塗装、バフ研磨、アルマイト処理など行っております。弊社にて再検査後、納入させていただきます。

鋳造品検査
鋳造品には、見えない部分に鋳巣が発生している場合があります。カラーチェック検査を行うことにより鋳造欠陥を発見し、次工程への不具合品流出を防いでいます。

自硬性設備
一度使用した砂を再生機に投入し、再び利用してコスト削減に努めています。

 

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