私たちが取り組んでいるのは「ものづくり」ですが、それを実現しているのは人です。
お互いを尊重し合い、知恵や技術を活かし合うことで、
より一層の成果をあげていきたいと考えています。
また、人は独立した存在です。
だからこそ自ら考え、行動することができます。
仕事を行う上でも、ただ言われたことをやるだけではなく、
能動的に価値の提案を行うことが大切だと考えています。

これからも自ら考え行動するなかで、
砂型アルミ鋳造の可能性を押し広げるべく、知恵と力を合せて取り組んでまいります。
そして、マルサン木型製作所としての中枢的価値に磨きをかけ、
多くの皆さまの競争力強化に向けて貢献することで、
良きパートナーと認めてもらえる企業でありたいと考えています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社 マルサン木型製作所
代表取締役 三島 岳人

マルサン木型社員集合写真

代表挨拶

お客様の競争力強化に貢献するパートナー企業を目指して

私たちマルサン木型製作所が取り組んでいるのは、
砂型アルミ鋳造の可能性への挑戦です。
素形材造りにはさまざまな手法があります。
その中でも鋳物の面白さは、どんなに複雑な形状であっても
部品をつなぎ合わせることなく一体で成形できるため、
ものづくりの可能性が非常に大きく広がることです。

私たちは、型設計から鋳造、熱処理にいたるまで、
砂型アルミ鋳造に必要な工程の全てを社内で行なっています。

会社そのものが、砂型アルミ鋳造による精度の高い一体成形品のようなものです。
私の事業に対する考え方は、社の理念として表現した通りです。

代表者 三島岳人の写真
本社看板の写真

マルサン木型製作所のロゴマークについて

経営理念をもとに、人と人と(自社、お客様、社員)が手を繋いでいるイメージ(人間尊重、パートナー)となっており、手を繋いだフォルムがマルサンの頭文字「M」を象っています。
手を繋いでいる上部にある三角形は、円を三つ重ねたときにできる真ん中の形を抜き取っています。
1つは自社、2つ目にお客様、3つ目に製品を表し、この3つの重なりが付加価値となるようデザインしています。