2020.5.14
自動車駆動部品のハウジングクラッチとトランスミッションを1ヶ月で加工完成品を納入。

設計の遅れにより、1ヶ月で加工完成品が製作できないと開発が遅れてしまうのでなんとか間に合わせてほしい。
お客様からのご要望
自動車の駆動部品であるハウジングクラッチとケーストランスミッションのアルミ鋳造品で、設計が遅れてしまい、1ヶ月で加工完成品が製作できないと開発に遅れが発生してしまう。なんとかして間に合わせてほしい。
ご要望の背景
今までも超短納期品、客先の困り事(薄肉品等)に対応た実績があり、自社の対応力を認めていただいていたため、「マルサン木型ならなんとかしてくれる」と判断していただき、制作することになりました。
ご要望に対する実現方法
型設計→型製作→鋳造→熱処理の社内一貫体制と加工メーカー様のご要望を素材に織り込みました。
また、当社管理体制のVM(ビジュアルマネジメント)による見える化でリアルタイムに進捗管理をすることでご要望に応えました。
結果、不足な事態も発生して後半は少し休日出勤もしましたが、無事に納期通りに納入することができました。
お客様からの評価・感想
計画通りの評価試験は無理だと半ば諦めていましたが、日程に支障なく組付けができ、感動しました。