2020.10.29
ケースRR 輪郭度±0.3を砂型鋳造で製作しました。
相手物とのクリアランスを考慮したアルミ鋳造品が必要・・・
お客様からのご要望
相手物とのクリアランスが厳しく、高精度(輪郭度±0.3)でのアルミ鋳造品を提供してほしい
ご要望に対する実現方法
非接触測定結果により公差外が認められる箇所に対し、差分を木型修正に盛り込むことで
高精度なアルミ素材を生産しています。
更に本鋳時には歪み確認治具による寸法管理を全台数行うことで、ロットによる素材寸法のバラつきの無い素材を生産することが可能となっております。