アルミ鋳物 歪み・割れ検証サービス
マルサン木型製作所では、歪み検証、割れ検証を社内で行う体制を構築しており、皆様にサービス提供を行っています。
鋳物の歪みを抑制し、割れを回避するためには、木型設計・熱処理仕様選定・砂型管理が重要であり、深い知見やノウハウが必要です。特に熱処理については歪みや割れが生じやすい工程であり、当社では熱処理を通じた歪み検証と最適な設計・工程仕様の提案まで一貫して対応いたします。
「研究開発中の製品についてどうしても歪みが発生してしまう、歪みを抑制するために何をしたらいいかわからない…」
「熱処理についても知見を持ち、歪み・割れの検証が行える企業に製作を委託したい…」
とお悩みの皆様、お気軽に当社にご相談ください。
アルミ鋳物 歪み・割れ検証サービス の特徴
自社設備を用いて、熱処理による歪み・割れ検証のみでもお受けします!
当社は熱処理設備を社内に設置しており、素材の歪み・割れ検証を行ってきました。当社にて設計・鋳造した製品以外でも、歪み・割れ検証を実施することが可能であり、最適な熱処理工程、熱処理条件や投入姿勢など、提案を行います。
充実した検査装置も用いて、歪み・割れ検査も社内で一貫対応します!
歪み検証を行ううえでは、寸法測定機をはじめとした検査装置が必要です。当社では、三次元測定機を用いて歪み検査を行うことはもちろん、蛍光探傷装置による割れ検査まで対応することが出来ます。三次元測定機を設置している企業は多くありますが、割れ検査まで対応できる企業は少なく、当社の強みとなっています。
要望公差内の製品を安定生産!歪みの少ない高品質な製品を提供します!
当社では、歪みの少ない高品質な製品の生産が可能であり、要望公差内に収めた製品を安定的に提供させて頂きます。
これは、木型設計ノウハウ、熱処理ノウハウがあるからこそできる事です。さらに、砂型自体が歪むことを回避するために砂型保管治具を製作するなど、安定生産を実現するための砂型管理を徹底しています。
歪み検査を行う上では歪み検査治具を用いますが、検査治具は内製化しており、寸法精度の高い鋳物を提供いたします。