砂型を使用したアルミ低圧鋳造サービス

マルサン木型製作所では、砂型を使用したアルミニウムの低圧鋳造を行っています。
鋳物のサイズや形状によっては、通常の重力鋳造では鋳巣が発生しやすい場合や、人手を介すことによる品質のばらつきが懸念される場合に、低圧鋳造が用いられることがあります。低圧鋳造は一般的に金型が用いられますが、当社は砂型を用いた低圧鋳造を行っており、お客様のご要望にお応えしています。

アルミ鋳物の低圧鋳造について、委託先をお探しの皆様、是非当社にご相談ください。

＜砂型を用いた低圧鋳造で、こんな悩みを解決！＞
・重力鋳造について、人手を介すことによる品質のばらつきに懸念がある
・金型を用いた低圧鋳造が選択肢としてあるが、初期コストに懸念がある
・金型を用いた低圧鋳造を考えているが、試作から量産までのリードタイムを短縮したい
・金型を用いた低圧鋳造では、試作時の設計における柔軟性が低く、設計変更しやすい工法を検討している

＞＞低圧鋳造のメリットについては詳しくはこちら！

砂型を使用したアルミ低圧鋳造サービスの特徴

砂型を用いた低圧鋳造で、初期コストを低減！

前述したとおり、当社のアルミ低圧鋳造は砂型にて行います。砂型を用いることで、金型と比較し初期コストの低減が可能です。もちろん、生産数や要求仕様によっては金型による低圧鋳造が有効な場合もありますが、小ロット量産では大きなコスト優位性を持ちます。
また、砂型によるアルミ低圧鋳造の場合は、試作に使用した木型をそのまま流用できるため、型製作のリードタイムが短く、早期の量産化を実現できます。
小ロット量産で低圧鋳造を行いたいとお考えの皆様、お気軽に当社にご相談ください。

低圧鋳造がいい？重力鋳造がいい？課題解決の方法がわからないときは当社にご相談ください！

当社は、鋳造ノウハウ、そして木型設計ノウハウを持ち、皆様がお持ちの無理難題を解決してきました。培ってきたノウハウと知見を活かし、VA・VE提案を行うことが可能です。
お客様のご要望にお応えするための一つの選択肢が、低圧鋳造です。選択肢であることから、「低圧鋳造が最適だと思っていたが、重力鋳造を用いて工夫することにより課題を解決できる」という場合も多く、鋳造メーカーの提案が重要です。
ご要望をお聞かせいただきましたら、工法から最適な提案を行いますので、ご相談ください。