試作開発・量産の「品質」で、
こんな悩みはありませんか?

試作開発・量産の「品質」で、こんな悩みはありませんか?

  • CASE1:
    アルミ鋳造製品を試作開発をするときに、より量産に近い品質で評価がしたい
  • CASE2:
    加工している部位を黒皮で対応したい
  • CASE3:
    一般的な砂型鋳造では対応が難しいような寸法精度である

コスト低減と品質の両立で安心。

ダイカスト製品なみのなめらかな面粗度、
一般的な砂型鋳造では対応が難しいような寸法精度にも対応できます。

「よりダイカストに近い精度の砂型アルミ鋳造品」を追求しています。

鋳肌(面粗度)

  • ダイカスト/Rz17.68 Ra2.916
  • 当社/Rz29.24 Ra7.009
  • 一般砂型/ Rz60.0 Ra27.0

寸法精度

公差の厳しい製品の写真

公差の厳しい製品にも対応

最薄1.5㎜を実現

プレス+鍛造を一体で製作した製品の写真

プレス+鍛造を一体で製作した実績

鋳肌(面粗度)でRz29.24 Ra7.009を実現しており、ダイカスト製品に近い滑らかな鋳肌で製作をすることができます。
それにより、従来は石膏鋳造で製作していたような製品を砂型鋳造に変更したり、加工部位削減によるコスト低減に役立っています。

強度と密着度のダイカストの目標値を達成

ブロックシリンダーのライナーとアルミ部分の異材の結合で、強度と密着度のダイカストの許容値を達成しました。
ライナー製作会社様に測定していただいた結果、ダイカストの許容値を10台中10台で達成しています。
また、よりダイカストに近い空隙率を実現しています。

ダイカストに近い空隙率を実現

砂型でダイカストの密着度の目標値を達成したことを評価されブロックシリンダーを試作開発・製作した実績があります。

ブロックシリンダー試作の写真

「アルミダイカスト木型」で
ダイカストなみの精度を実現

一般的な砂型鋳造では「寸法精度が悪い」「鋳肌が粗い」「薄肉に対応できない」といったデメリットが挙げられますが、このような問題にも対応できます。
マルサン木型製作所では、設計から木型製作・鋳造・加工まで一貫生産しているため、検査のフィードバックを行って木型の寸法を調整することができるため、寸法精度の高いアルミ部品を製作できます。
また、鋳造解析による方案作成や、溶かしたアルミの温度管理などの精密鋳造により、最薄1.5mmの薄肉製品にも対応が可能です。

最薄1.5mmの薄肉製品の写真